コロンビアーナ
リュック・ベンソン監督で2011年に公開された作品です。
リュック・ベンソンらしい雰囲気とストーリーでした。
以下ネタバレあり
さすがと言うべきか、冒頭からいきなり映画の世界に引き込まれました。
ストーリー展開はおおよそ予測がつきます。
「あー、次はこうなるよねー」と。
ラストシーンも「あー、やっぱりねー」と。
でも、つまらない印象は残っていません。
きっと、私がリュック・ベンソン作品を好きだからでしょうけど(笑)。
主人公カトレアを演じたゾーイ・サルダナは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出てくる緑色の人です。
緑色だとわかりませんでしたが、綺麗な女優さんですね。
ちなみにカトレアは中南米原産のラン科の花です。
パブリック・ドメイン, Link
両親の仇を討つためカルテルのメンバーを殺す度に、この花を相手のカラダに描いていったため、後になってカトレアの仕業だとバレてしまいます。
カトレア自身、この花と自分の名前にはこだわりを持っていたんでしょうね。
父親との別れ直前に自分の名前の由来を教えてもらい、ペンダントももらったので。
映画のタイトルも「カトレア」で良いと思うけどな。
「ニキータ」「レオン」「カトレア」と主人公の名前がそのままで。
コロンビアーナ (字幕版)
コロンビアーナ(ウィキペディア)