この前ケーブルテレビを見ていたら、世界最速のインディアンを放送していました。
以前から見たいなぁと思っていた映画ですが、詳しいストーリーを知らずに見始めました。
実話がもとになった
完全なノンフィクションではないですが、実話がベースになった映画です。
アメリカのユタ州にあるボンネビル・スピードウェイは塩湖の後にできた平原で、限りなくフラットな地面が広大に広がっていて、毎年最高速度を競う競技が開催されています。
そのレースにニュージーランド在住のアンソニー・ホプキンス演じるバート・マンローがチャレンジするストーリーです。
インディアン
タイトルにもなっている「インディアン」はバイクメーカーの名前です。
創業はハーレーより2年早い1901年。
ハーレーよりも高性能だったのですが、1950年代に生産がストップしました。
2000年代になってから、新型車発売しているようですが詳しくは知りません。
映画では、そのインディアンが1922年に発売したインディアンチーフをベースにカスタマイズして、スピード記録にチャレンジしています。
バイク好きじゃなくても楽しめると思う
私はバイクが好きなので楽しめたのは間違いないですが、バイクの性能がどうだとか、このカスタマイズがどうだという話はほとんど出てきません。
行く先々で出会う人たち皆が、バートの人柄に惹かれてサポートしていき、一丸となって成功を喜ぶハッピーストーリー。
見ていてほっこりできました。
アマゾンで調べたらブルーレイは発売されていないようです。
DVDがかなり安くなっているのでお買い得かも。