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伊豆でキャンプ
今シーズンは2連続で千葉キャンプに行っているので、気になっていた伊豆のキャンプ場「モビリティパーク」に行ってきました。
子供向けのアクティビティが充実しているキャンプ場です。
夏場や連休は予約が取れないので、人気のキャンプ場だと思っていたんですが、普通の土日で予約が取れたので今回初めて行ってきました。
あれ?ちょっと違うかも…
チェックインが13時からなので、9時過ぎに自宅を出発したのですが、案の定、保土ヶ谷バイパス〜東名高速は渋滞が発生していて、見込みよりも1時間遅れでキャンプ場近くのスーパーへ。
スーパーで買いだしをして、12時50分に現地へ到着。
高規格のキャンプ場らしい、しっかりとした受付があります。
そのとき「あれ?ちょっと思ってたのと違うかも…」と、何となく違和感を感じました。
上手く言葉では言えないんですが…。
サイトはしっかりと区分けされているので、指定されたサイトへ移動。
移動の道は一方通行となっていますが、結構狭いです。
ちょっと道を間違いかけて、何とか指定のサイトへ到着。
見た瞬間「せまっ!」っと思わず言ってしまいました。
トップの写真を見るとわかりますが、地面にプラスチックのマットが敷かれていて、この上にテントを設営します。
ランドロックが設営できるので、それほど狭いとは言えないのかもしれませんが、この両サイドはほぼ余裕なしです。
我が家のサイトは片側は斜面、もう片側はお隣のサイト。
お隣のサイトとの間は1メートルくらいスペースがありますが、このスペースがどちらの領域かもわからず、どちらも使用しませんでした。
植栽なども一切ないので、お隣が至近距離で丸見えです。
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でも久しぶりのキャンプなんで楽しもう!
土曜日は暑すぎるほどではなかったので、汗はかいたけど設営はそれほどきつくなかったですね。
どなたかのブログで見た、ソリステを使った蚊取り線香を真似してみました。
意外とハメるのがむずかしいですね。
もう1回、他の方の画像を探してみよう…。
子供たちがアクティビティのひとつ、ジャンボ滑り台に行っている間にスモーク。
もう10回くらい使っているけど、まだ最低5回は使えそうです。
毎度おんなじスモークしか作っていないですが、今回はこんな感じになりました。
ベーコン、かまぼこは子供が一気に食べてしまうので、いつも一切れずつくらいしか食べられません(笑)。
虫対策
いままでは、ブヨ対策としてハッカ水と普通の蚊取り線香を使っていましたが、今回は先ほど写真をアップした強力蚊取り線香「森林香」と自家製のクローブ水を持って行きました。
青いボトルがクローブで、緑のボトルがハッカ水です。
サイト周辺にどちらもスプレーしまくったおかげか、サイトでは蚊にもブヨにも刺されませんでした。
が、子供の付き添いで広場に行ったとき、ブヨに4カ所もやられてしまいました…。
このブログを書いているいま、水ぶくれがひどくなってきていて、明日皮膚科行き決定です。
刺されやすいし、悪化しやすいんですよね。
夜の彩りを
今回のキャンプでデビューしたアイテムがあります!
コールマンの「LEDストリングライト」です。
コールマンのランタンの形状をしたミニランタンが10個ついていて、ランドロックないを優しく照らしてくれました。
Amazonのリンクを載せようと思ったのですが、なくなってますね。
オフィシャルサイトでも「入荷待ち」です。
ひょっとすると生産終了かもしれないので、見つけたら即買いをおすすめします。
以前ブログで書きましたが、デジカメのリモコンを購入したので、夜景にチャレンジ!
残念ながら曇りだったのと、まわりが明るかったのでちょっと残念な写真しか撮れませんでした。
えー、雨??
事前の天気予報では、日曜日の夕方頃から雨だったので、滞在中降られることはないだろうと油断していました。
2時過ぎ、テントを叩く雨音で目が覚めました。
その後も降ったり止んだりを繰り返し、朝を迎えましたが、朝は結構な本降りに。
「撤収どうしよー」と朝から気分落ち込みました。
この状態で30秒おきに、まとまった雨水が「じょぼじょぼじょぼー」と勢いよく流れていました。
家族でキャンプを行くようになってからは、予報で雨の時は中止もしくは場所変更をしていたので、初の雨撤収。
しかも幕帯が巨大なランドロック。
とりあえずテント内を空っぽにして、先にクルマに積み込みました。
クルマを購入するとき、オプションの防水のラゲッジアンダートレイを購入していたので、幕帯はそこに詰め込むこととし、雨の様子と天気アプリの雨雲レーダーを見ながらタイミングを見ていました。
雨が小降りになった瞬間、ペグを一気に抜き、ポールを外してテントの解体完了!
幕帯はラゲッジアンダートレイに無理矢理詰め込み、無事撤収終了です。
濡れずに作業できて良かったけど、その後また降り出したので、絶妙のタイミングでした。
濡れたテントどうしよう…
天気が良ければ来週もキャンプに行く予定。
濡れたままのテントで行くのは無理。
でも、ランドロックを干せるほどのスペースは自宅にない。
で、ネットで調べました。
テントのクリーニングサービスはいくつかあり、キャンプ場からの発送でも受け付けているところなんかもありました。
でも、ちょっと高めなのと時間がかかりそうな点がひっかかり、さらに調べていると、ランドロックの発売元であるスノーピークでテント乾燥サービスをやっていました。
【リンク】テント乾燥サービス(スノーピーク)
このサービス、郵送でもOKですが、店頭持ち込みもできるとのこと。
持ち込みできる店舗は限られていますが、比較的近所の武蔵小杉店で受け付けてくれるとのこと。
自宅に帰って早速電話しました。
電話で詳細を確認したのですが、ランドロックの場合、本体(幕帯)とインナーテントだけではなく、グランドシートとシールドルーフも同じ料金(¥7,500(税別))で乾燥していただけるとのこと。
うれしいですね。
スケジュールですが、来週のキャンプに間に合わせるためには金曜日に仕上がっていないとダメですが、店頭では保証はできないとのこと。
まぁ、仕方ないですよね。
キャンプのハイシーズンだし、今回の雨で結構濡らした人も多いでしょうしね。
間に合わなければ、以前使用していたテントで来週はキャンプかな…。
この乾燥サービスですが、あくまでも「乾燥」のみです。
クリーニングは一切しないので、汚れが落ちることは期待しないでください。
ですが、泥や砂が付いた状態でも引き取っていただけるので、今度からテントが濡れたらビニール袋にぎゅーっと突っ込んで、帰りがけに乾燥サービスを利用しようと思います。
そんなこんなで
今回のキャンプはあまり満足度の高いキャンプではなかったですね。
あまり好みではなかったキャンプ場だったことに加え、ダメ押しの雨が効きました。
来週は天気が良くなりますように。
良いキャンプ場でありますように。
ランドロックの乾燥間に合いますように。
今回訪れたキャンプ場
モビリティパーク
・区画サイト:1泊4320円(非電源サイト)+施設管理費大人1080円、子供540円
・トイレ:水洗(洋式&和式)
・直火 NG
・薪:650円(焚きつけ用)