クリスティーン
二十歳頃、スティーブン・キングの小説にはまった時に原作を読んだ本作。
スタンド・バイ・ミーやショーシャンクの空になど、一般的にも名作と知られる作品がある一方、キャリーやシャイニング、ミザリーなどのホラーも評価が高いスティーブン・キング原作の映画。
本作クリスティーンはホラー映画です。
以下ネタバレあり
原作は上下巻ある大作ですが、本映画は2時間未満のコンパクトな作品となっています。
心を持つクルマ、クリスティーン。
そのオーナーはクルマの虜となって身を滅ぼしてしまいます。
最後のシーンで鉄のかたまりにされたクリスティーンが出てきますが、復活をしそうな映像で終わります。
ターミネーター2のT1000と一緒で、溶かしてしわなければいつまでたっても「死」を迎えることはなさそうですね。
何代のプリマス・フューリーが壊されたのだろうと思っていたら、ウィキペディアに下記のように書いていました。
製作費の多くが、ストーリーの中心となるプリムス・フューリーの再現と特殊効果に回され、全米から23台のプリムス・フューリーが集められた。
すべてが壊れた訳ではないでしょうが、非常にもったいないですね。
クリスティーン (字幕版)(プライムビデオ)
クリスティーン (映画)(ウィキペディア)