グレムリン
30年ぶりにグレムリンを見た。
ストーリー全く憶えていなかった(笑)。
クリスマスの物語なので、ちょっと時期が早かったみたい。
そんなことすら記憶にないです。
以下ネタバレあり
この生物の名前はモグワイで、主人公の父親が買ってきたモグワイに付けた名前がギズモ。
深夜0時過ぎに食べ物を食べて変態した生物をグレムリンということを初めて知ったような気がする(笑)。
とは言っても、ギズモは「新製品」という意味で名付けたし、グレムリンも「小悪魔」という意味で名付けられているので、いずれも正式名称はモグワイなんだと思う。
ギズモの印象が強く残っていたし、当時自分も含め子供たちに人気だったから、ほのぼの映画だと思っていたけど、ちょっとしたパニックホラーの要素もあって驚いた。
基本的にはブラックジョークてんこ盛りの映画なのかな。
ワーゲンビートルを指して「外国製品は良くない」と言ったり、テレビの調子が悪い時に「これだから外国製品は」といった差別発言とも取れるジョークとかね。
フィービー・ケイツ演じるヒロインも、クリスマスの日に父親が煙突で死んでたエピソード話すんだけど、明らかに物語りに不要だし。
最後は人間が環境を破壊したせいだというような話が出てきて、何らかのメッセージを持たせようとしているのは強引じゃないかな。
ギズモかわいい、特撮技術すごいって言うのが当時の評価なのかな。
内容は「別に…」だと思いました。
グレムリン(字幕版)(プライムビデオ)
グレムリン (映画)(ウィキペディア)