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薪ストーブか石油ストーブか
毎年この時期になると悩んでいるキャンプ用ストーブ。
私を含め同じ悩みを抱えている方は、「薪ストーブか石油ストーブか」で悩まれているかと思います。
また、どちらかに決定した場合でも「じゃあ何を買おうか」で悩むのではないでしょうか。
手軽さで考えると、圧倒的に石油ストーブなのですが、薪ストーブの魅力も捨てがたく…。
石油ストーブの悩み
石油ストーブを購入しようと検討した際に悩む最大のポイントは、「何を買おう…」です。
選択肢はアラジン ブルーフレームヒーター、フジカ ハイペット、トヨトミ レインボー、アルパカですかね。
灯油を燃料とするストーブでは、武井の501Aセットもありますが、ストーブというよりバーナー寄りですので、検討から除外しています(ちょっとお高いですしね…)。
色々と比較しているサイトやブログを見ると、フジカ ハイペットが総合的に評価が高いですね。
アルパカも評価は高いのですが、輸入代行のオンラインショップでしか購入出来ない点がマイナスなのと、以前はケースとセットで1万円程度で購入出来たのに、現在は2万円程度と高くなってしまったのがマイナスです。
アラジンも評価は高いのですが、値段が高い点がマイナス。
トヨトミ レインボーは対流式のため、暖かさが他より劣る点がマイナスですが、ランタンほどの明るさはないけど照明代わりに使用できたり、その名の通りレインボーに光る点はプラスですね。
なので、私の中ではフジカかトヨトミかの2択で迷っています。
暖かくなければ意味がないとすれば、フジカに軍配があがるのですが、雰囲気も楽しむのであればトヨトミも捨てがたいと。
薪ストーブの悩み
薪ストーブを購入するのであればホンマ製作所のストーブコンロセットが最有力候補です。
新保製作所のストーブや小川のちびストーブもありますが、ホンマ製が一番安価なんですよね。
いずれを購入したとしても共通の悩みがあります。
- テントの幕体避けをどうするか
- 薪の調達と保存をどうするか
1つ目の幕体避けは、皆さん自作で対応されているようです。
DIYは嫌いではないので、作ることは障害ではないんですが、実際に設営した状態のテント横で作りたいんです。
でも、自宅でランドロックの設営はできないので、悩ましい所ですね。
2つ目の薪の調達と保存ですが、ある程度のボリュームを購入すれば安価になりますが、そうすると保存場所の問題が出てきます。
自宅で大量の薪を保存しておく場所の確保が難しく、キャンプの度に薪を購入となると、かなり割高になってしまうのがネックです。
現在の暖房状況
現在は真冬のキャンプに行くことがないので、コールマン スポーツスターII+遠赤ヒーターアタッチメントで乗りきっています。
気温10度前後であれば、これで問題ないですが、燃料のホワイトガソリンが灯油と比べて高いのがネックです。
それと、やはり気温5度以下の環境では厳しいと思っています。
10月の連休は少し寒い地域でキャンプを予定していますが、電源サイトを予約したので、電気ストーブを併用してみようかと思っています。
電源サイトで電気ストーブとかホットカーペットも、冬キャンを乗りきることはできると思うんですが、ちょっと…って思いますよね?
とはいえ、ストーブが活躍できる11月〜4月頃の間に何回キャンプ行けるんだろう?って思うと、石油ストーブや薪ストーブの購入をためらってしまいます。
フジカを購入するのであれば急がないと、今年の生産終わってしまうんですよね…。
悩む…。