キャンプ キャンプアイテム

キャンプに必要なアイテムその1

投稿日:2014年8月13日 更新日:

キャンプ

来月、ママ友家族含めた4ファミリーでキャンプに行くことになりました。

2ファミリーは初キャンプなので「何を揃えたら良い?」と質問がありました。

何度もキャンプを重ねる内に、必要な道具がほぼ揃ってしまっているので、いざ質問された時に「どこまでが最低限必要か」を瞬時に回答できませんでした。

そんな訳で、今回はキャンプに行く時に必要な道具をピックアップしたいと思います。
初心者向けの想定なので3つにわけて紹介します。

  1. 経験者に先導してもらって参加する場合
  2. 自分達だけでキャンプに行く場合
  3. あったらいいな

1.経験者に先導してもらって参加する時に最低限必要なアイテム

ここでは、キャンプ経験者に連れて行ってもらう時を想定した、最低限必要なアイテムを紹介します。
恐らく、先導してくれる人はおおよそ揃っているはずなので、おんぶにだっこが前提です。

テント

これは絶対に必要です。
まれに「これ昔使ってたテントだけど、これで良いなら使ってもいいよ」と言ってくれる人もいますが、これからキャンプを始めようって人は自前で購入することをオススメします。

最近はツールームテントが流行っていますが、設営が結構大変なので、私はシンプルなテントをオススメします。

室内の広さは4人家族なら300×300が良いです。
4人がゆったり横になれて、荷物も置くことができるので、この位のサイズは必要です。

寝袋(シュラフ)

初夏〜初秋であれば毛布やタオルケットでも大丈夫な場合もありますが、基本的に寝袋も必須アイテムです。

夏用・春秋用・冬用と、大きく3種類に分けられる場合が多いです。
冬場にキャンプに行くのは、かなり経験を積んでからとなると思いますので、まずは春秋用を購入してはどうでしょうか。

春秋でも朝晩は冷え込むので、10度以上対応のこちらがオススメです。


子供が小さい時は、こちらの寝袋は連結できるので、大人2人+小学校低学年1人の3人でも余裕です。
我が家は0度対応のレクタングラータイプを連結して、妻と7歳・2歳の子供が寝ています。
私は昔ツーリングキャンプで使っていた-5度まで対応のマミータイプを一人で使っています。
娘がもう少し大きくなったら一人用を別途購入予定です。

テント内マット

我が家は最初、いわゆる銀マットを使っていました。
ホームセンターなどで安価に手に入るのですが、意外とかさばります。
オートキャンプの場合、大きなクルマを持っていればあまり関係ないですが、「いかにコンパクトにまとめるか」を追求していくので、銀マットは結構邪魔になってしまいます。

なので、最近はエアーマットを使っています。


これが非常に快適です。
エアーをしっかり入れないと、他の人が寝返りをするだけでもの凄い揺れてしまうのがちょっとネックです。
もう少し厚みのあるエアーベッドもありますが、厚みがある分ふわふわ感もアップしますので、あまりオススメはしません。

エアーマットの下には、テントインナーシートを敷いています。

エアーマットに空気を入れるのも抜くのも結構大変です。
ちょっと割高感はありますが、電動エアポンプは必須です。
エアーを抜く時もきっちり抜けます。

 テントグランドシート

我が家は使っていないんですが、あると便利なアイテムです。
テントの汚れを防ぐのと、湿気の侵入を防ぐ目的で使用します。

テントの汚れは気にしないし、テント内にはインナーシートも敷いているので使っていないですが、今度のキャンプまでに購入しようかと思っています。


大きなブルーシートでも代用できるので、こんなに立派な物はいらないかな。

テント内用ライト

夜、テントの中で使用するライトなので、当然電気式のライトとなります。
懐中電灯でも良いですが、我が家で使用しているこちらは”超”オススメです。

良い点は以下になります。

  • 充電式
  • 手回し充電もできる
  • 片面だけ、両面の2WAY
  • 広げた状態で使える

4つ目の「広げた状態で使える」ので、テント内の頂点につり下げて室内灯として使えます。
手回し充電も出来るので、災害などの停電時にも活用できます。
実際3.11の時、停電が半日以上続いたのでこのライトを活用しました。

 チェア

チェアはホームセンターで売っている、こんな感じのでひとまずOKだと思います。


お金に余裕があれば、もっとしっかりとしたチェアをオススメします。
腰が弱い人もしっかりとしたチェアを購入した方がよいです。
このタイプのチェアは長時間座っていると、結構腰痛くなるので。

我が家はこれ以外にベンチも持って行っています。
荷物も置けるし、子供が小さい時には重宝します。

クーラーボックス

食事はまとめて用意してもらったとしても、飲み物は各自準備が多いのではないでしょうか。
その際、クーラーボックスは必須アイテムです。

我が家はホイール付きのハードクーラーと、ソフトクーラーの2つを持って行っています。

このイグルーのハードクーラー、保冷力は抜群なんですけど、ホイール付きなので中が使いにくいです。
転がして引っ張っていくシチュエーションも少ないので、ホイール付きはあまりオススメしないです。

ソフトクーラーは頻繁に開け閉めするドリンク用に使っています。
帰りは折りたたんでコンパクトになるので、荷物を減らすことができますし。

積載量の少ないクルマに乗っている人は、クーラーボックスの2つ使いオススメしますよ。

その他のアイテム

以下のアイテムも持って行くと良いですよ。

  • 虫除けグッズ
  • 日焼け止め
  • 食器類
  • 懐中電灯
  • 雨具
  • ハブラシ
  • タオル
  • 洗面用具

虫除けグッズは、虫除けスプレーの他にハッカ油も持って行きましょう。
精製水で薄めて、100円ショップで売っているスプレーなどに入れておき、現地で夕方前に足元や足に吹き付けておくと、ブヨ対策になります。

食器はアルミとかプラスチックの割れにくい、洗える物が良いですよ。
最近我が家はIKEAの食器を使っています。

 

結構長いエントリーになってしまったので、「2.自分達だけでキャンプに行く場合」は別エントリーとします。

キャンプに必要なアイテムその2はこちら

-キャンプ, キャンプアイテム
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  2. […] 現在は以前のエントリー(キャンプに必要なアイテムその1・その2)でも書きましたが、どちらもコールマンを使用していて、別々に設営をしています。 どちらも5年前に購入した物。テ […]

  3. […] て参加する時に最低限必要なアイテム」はこちらからご覧下さい。 […]

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