今日はゆっくりとテレビを見て過ごす休日でした。
ケーブルテレビをザッピングしていたら、アル・パチーノとジョニー・デップが主演の映画「フェイク」をやっていました。
DVDを持っているし、過去に少なくとも5回は見ているフェイバリットムービーの1つなので、ストーリーはわかりきっているのですが、また見てしまいました。
見始めたのは、物語後半のフロリダでの話あたり。
この辺りからアル・パチーノの哀愁漂う雰囲気に心打たれ始め、ラストまで何とも言えない気持ちが続きます。
ラストシーン、これから自分が処分されることがわかっている状況で、愛する妻にドニー(ジョニー・デップ)へ「お前だから許す」と伝言を残します。
何度見てもこのシーンでは鳥肌が・・・。
この映画、実話が元になっているので、この辺は映画独自の演出だと思いますが。
こちらは実際に潜入したFBI捜査官が書いた、映画の元になった原作です。新品はもう売ってないんですね。