約1年前に購入した「車速感応自動ドアロック装置」をようやく取り付けました。
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配線がわからずお手上げ
去年の車検の時、ディーラーに配線図をもらったので、それを参考にしながら取り付けをしようと思っていたのですが、そこからはすべての配線を追うことができず、半ば諦めていました。
購入したサイトでは、車種ごとに参考資料がアップされていますが、キューブの資料がありませんでした。
久しぶりにサイトをチェックしてみると、なんとキューブ用の資料がアップされていました!
これがあればバッチリです。
説明資料とにらめっこ
まずはバッテリーのマイナス端子を外します。
電気系統をいじるときには絶対にこれを忘れずに。
資料によると、グローブボックス奥にあるコネクタ類と結線するようです。
グローブボックスは何度も取り外ししているので慣れたもの。
コネクタの外し方にちょっと手間取りましたが、それも無事完了したので1本ずつ結線していきます。
概ね問題無く進んでいたのだが、コネクタ番号「M68」が参考資料と配線の色が異なっていました。
資料と実際のコネクタを何度も見比べたのだけれども、掲載されている位置にある配線が接続すべき線とは異なっていると感じ、「ここまできて手詰まりか・・・」と感じ始めていました。
よく見れば他で結線したことのある配線だ
結線先が不明な配線は「ボディーアース」「車速信号線」の2つ。
ボディアースは金属むき出しの箇所があれば、基本的にどこでもOKなので気にしないことに。
もう1本の「車速信号線」ですが、これはナビの取り付け時にも確認をした配線だったので、M68コネクタに結線せずに、ナビ裏に線をまわすことにしました。
ナビ裏を確認すると、資料にある「青/黒」の配線がありました!
ボディーアースもナビで使っている配線に結線して、すべての接続が完了しました。
試乗してこよう
ナビやグローブボックスを元に戻し、いざ試乗。
ドアロックをせずに走り出すと、約30km/hで自動ロックが無事作動しました。
感激。
近所のドラッグストアに行き、駐車場でギアをパーキングに入れるとロック解錠!
すべて順調に動作していました。
※パーキングの信号検知がうまく働いていないのか、ニュートラルにしただけでも解錠するときもありました。
買って良かった
1年近く放置してしまったが、取り付けてみたらカンタンで、無事動作するとうれしいです。
ちょっと良いクルマに乗っているような気になります(笑)。
次はドライブレコーダー買って取り付けます!
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