本田の会長、池史彦氏が自工会会長就任の挨拶で
「シニア層が市場を盛り上げてくれているのだが、団塊の世代の方々がいつまでも乗り続けるというわけにはいかず、クルマ同様、バイクも若い方に乗っていただけるよう取り組まねばならない。」
とコメント。
【リンク】【就任インタビュー】若者のクルマ・バイク離れ対策「しっかりやる」…自工会 池会長
はっきりおっしゃっている通り、シニア層しかお金持っていないのが原因だと思いますよ。
こんなエントリーもありますから。
【リンク】データに見る「老人だけが幸せな国、日本」
クルマやバイクに魅力はあると思う
クルマもバイクも好きな中年から言えば、発売中のクルマもバイクも魅力がないわけではない。
現在のクルマもバイクも魅力なくたって、中古で購入することも出来る訳だしね。
免許制度だって、昔に比べれば取りやすいのではないでしょうか。 自分が若者当時と比べると、教習所費用が高くなっているような気はしますが・・・。
やっぱりお金ないんじゃないの?
- クルマやバイクに乗るためには免許が必要で、免許を取る教習所の費用が高い。
- 免許を取ったらクルマを買うことになるけど、クルマを維持していけるほどの収入が担保されていない。
この2つが、若者の車・バイク離れの主たる要因だと思います。
バイクは駐車の問題もある
バイクを降りてしまってから、すでに7年は経過しています。
ですので、現状にそぐわないかもしれませんが、バイクの駐車場がなさ過ぎることも要因じゃないですかね。
バイクの駐禁も厳しく取り締まるようになってきているにも関わらず、バイクを駐車できる場所がほとんどないです。
公共パーキングに入っていくと門前払いされるし。
この辺も改善して欲しいですよね。