GW以来のキャンプは、初の千葉キャンプに行ってきました。
千葉にも多くのキャンプ場があるのは知っていたのですが、長いこと千葉に住んでいたことがあるので、「わざわざキャンプで行く所じゃないだろう」と思ってました。
ですが、今回は友人のバイクショップ主催のキャンプに参加することになったので、初の千葉キャンプとなりました。
場所は、君津市にある「かずさオートキャンプ場」です。
このキャンプ場の場内図を見ると、しっかりと区画整理されていそうなのですが、仕切り線があるわけでもなく、わりとゆったりとすることができました。
千葉のキャンプも初だったんですが、久しぶりの大人数なキャンプ。
大人と子供あわせて20人が参加しました。
なので、4区画を貸しきってのキャンプだったんで、非常に広くスペースを使うことができました。
さて、実際のキャンプについてですが、チェックインが13時らしいので、ちょい前の12時頃現地集合となりました。
バイクショップは江戸川区にあるので、お店集合の後、PA/SAで更に別の参加者達と合流しつつ現地に行く予定だったのですが、我が家は横浜なので、みんなとは集合せずに直接現地に向かいました。
初めてのアクアライン。
昔だったら片道3000円だったので、絶対に通ることはなかったと思いますが、800円に値下がりしたので躊躇することもなく選択しました。
9時半頃家を出発し、途中川崎のコストコに寄って、子供たちのお菓子を買ったりしてからアクアラインへ。
食材は主催のお店が用意してくれるので、荷物が少なくて助かりました。
川崎側からアクアラインに行くと、まずはずーっとトンネル。
海ほたるPAの所で地上と言うか、海上に出てからは、道路の両側が海というロケーションが新鮮で気持ちよく走れました。
まぁほんの一瞬なんですけどね。
高速も降りてからも渋滞はまったくなく、順調に12時頃キャンプ場に到着しました。
別ルートで来ていたバイクチームは先に到着していて、昼食の準備に取り掛かっていました。
チェックイン時間より早かったのですが、前に利用していた人たちがいなかったので、早めにチェックインさせてもらえたようです。
お昼の献立は「流しソーメン」。
流しソーメンなんて人生初めてです。
参加者に大工さんがいたので、あっという間に設営完了。 見てください。
この完成度。
非常に完成度の高い流しソーメン台?流しソーメンレール?なのですが、問題が発覚! ここに供給する水が・・・。
キャンプサイトのすぐ近くに天然水が湧き出る井戸があるのですが、ポリタンクで往復するのは結構大変です。
とりあえずやってみようと言うことで、ポリタンクから少しずつ水を出してみたのですが、まったソーメンが流れず・・・。 もう遠慮しないで、水を流してしまおう!と景気良く水を流したら、勢い良くソーメンが流れていきました。
子供たちは大はしゃぎ。
大人も大はしゃぎ。
なかなか貴重な体験でした。
昼食後は、子供達は近くの川に遊びに行ったり、大人達はテントの設営と無駄話をして時間を過ごしました。
が、今回のテントサイトには日陰が少なく、非常に暑かったです。
こんな感じです。
この後、夕食だったのですが、写真をとり忘れたのでメニューのみ紹介。
・焼肉
・ホタテ(貝付のホタテが50個以上!)
・ソーセージ
・焼きそば
・牛肉の蒸し焼き(ダッチオーヴン)
こんな感じだったかなぁ。
ちょっと足りないかも・・・。
どこかでお取り寄せしたらしい、ホタテが絶品でした。
貝のままコンロにのせて、開いてきたらバターとしょうゆをたらす。
一気に4つくらい食べちゃいました。
夜遅くなっても子供達は元気でしたが、22時頃になって親達が寝かせることに。
そのまま親達も就寝しました。
翌朝は6時頃目覚め、朝食を。
朝食も写真を忘れたのでメニュー紹介のみ。
・目玉焼きwithベーコン
・パン
・ステーキ
・焼肉
・スープカレー
朝から豪華です。
そうそう。 今回のキャンプには豪華ゲストが2名いました。 一人目はDREAMフェザー級で活躍している喧嘩番長 高谷 裕之選手です。
格闘技ファンなら誰もが知っている選手ではないでしょうか。
去年は後一歩でチャンピオンを逃してしまったのですが、今年は必ずチャンピオンになることでしょう! みんなで応援しましょう!
そんな高谷選手の貴重なショット。
焼きマシュマロ食べてます。 高谷選手は地元が一緒で中学の5つくらい後輩だと言うことを知り、びっくりしました。
中学で5つも違ったら、まったく重なることはないですからね。
同世代でなくてよかった(笑)。
一緒に来ていた高谷選手の友達の兄貴が、私の同級生だったのもびっくり。
中学1年生の時の同級生でした。
あれ?2~3年の時だったかも。いずれにしても同じクラスでした。
世間は狭い。 二人目のゲストは、高谷選手の後輩でレゲエシンガーのKEN-U。
日曜日の朝までイベントに参加していて、寝ずに駆けつけてくれました。
キャンプ場のチェックアウトはちょっとゆったりの11時。
人数が多かったので、後片付けもあっと言う間でした。
11時丁度頃には解散をしました。 帰りも渋滞にはまることなく、順調に家まで帰りました。
渋滞に巻き込まれることもなく、意外と近かった「かずさオートキャンプ場」。
今度は家族だけで行ってみようかな。
今回訪れたキャンプ場
かずさオートキャンプ場
・区画サイト:1泊5250円
・トイレ:水洗(洋式&和式)キレイでした。
・無料シャワーあり
・直火 NG