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検針で発覚!水道料金2万円!
びっくりしました。
検針員の方が、これほど高額になる場合は水漏れしている可能性があるので、しっかりと検査した方が良いですと。
思い当たるふしがあるというか、「トイレの水がしっかりとまってないなぁ」という感覚があったので、「原因はトイレにあり!」と決め打ちで対策をすることにしました。
まずはタンクを開ける
トイレのタンク内を見たことがほとんどないので、まずは構造を理解するためにタンクを開けました。
- レバーをひねるとゴムボールのようなものがタンク内の水を便器へと流れていきます。
- 一定量水が流れるとゴムボールが沈み、タンク内は密閉されます。
- それと同時に壁から配管されている箇所から給水され、タンク内に貯水と手洗い用に水が流れます。
- タンク内に水が貯まるとフロートが浮いてきて、給水が徐々に弱まってきます。
こんな構造となっているようですが、4の後、完全に水が止まるはずがすこーし水が出たままのようでした。
恐らく原因はここ。
1階だけではなく2階のトイレも確認したところ、こちらの方が症状が悪そうでした。
部品を調べて購入
我が家のトイレはINAX製。いまなLIXILっていうのかな。
タンクに貼ってあるシールから型番を調べて検索したところ、この部品が該当しました。
これが意外と高い・・・。
1階と2階で2つ購入しました。
早速交換!
昨日パーツが届いていたので、早速取り付けました。
1階のトイレから交換。
ぴたっと水が止まりました!
2階のトイレ交換。
ぴたっと水が止まり・・・ません!
あれ?
別のパーツが壊れています。
マルチボールタップの「マルチ補給水管」がつながる部分がグラグラしてる。
ここからずーっと便器に水が流れ続けているっぽい。
水道代が高くなった本当の原因はこれだったようです。
オーバーフロー管というらしいです。
これを交換するためには、タンク自体を取り外す必要があるようです。
その際、密接ボルトも要交換とのこと。
これらを夜注文しました。
明日には届くようなので、週末作業します。
水道工事の業者に依頼しようと思いましたが、DIYでやります。
洗面台の蛇口交換、お風呂のシャワー&蛇口交換もやったことあるので大丈夫でしょう。
便器ごと交換してしまおうかと思ったけど、廃棄が大変そうだったので一旦見送りです。