ランドロックデビューの時は、うれしさに舞い上がっていましたが、2度目の使用で気がついた点もありますので、レビューその2を書きました。
【リンク】スノーピークのランドロックデビューしました
ランドロックに関するエントリーへのアクセスが非常に多いので、皆さん色々調べられているのだと思います。
私も購入前には多くのブログで購入者のレポートを参考にしました。
決して安くはない買い物なので、皆さんが検討される際の一助になればと思いますので、感じたことは随時アップしていきます。
Contents
サイトのサイズに対して
昨日レポートを公開した藤野芸術の家は、1区画のサイズが4.4メートル×7メートル。
以前はそれほど厳しく区画内に収めることをアピールされていなかったのですが、今回は事前に郵送されてくる申込書一式の中、当日の場所割り当ての説明時に、1区画のサイズについて説明があり、絶対にはみ出さないことと注意がありました。
別のファミリーがタープのロープがはみ出ているのを注意されていました。
何かトラブルでもあって厳しくするようにしたのかもしれないです。
今回は空いていたので、多少はみ出していても影響はないと思ったんですが、ルールはルールですしね。
ランドロックのカタログサイズは4.05メートル×6.25メートル。
サイズ的には何の問題もないのですが、ちょっと心配でした。
実際に設営をしたところ、ギリギリ収まりました。
ロープも区画内にペグを打ち込むことができました。
今回は2家族のため2区画借りたので、それなりに余裕がありましたが、我が家だけだったとしたら少し窮屈だったかもしれないです。
広い前室があるので、過ごす分には大して影響はないと思いますけどね。
区画が4.5メートル×7メートルが設置出来る最低サイズだと思います。
新たに感じたデメリット
前回のエントリーでもデメリットを3つ書かせていただきました。
今回新たに感じたデメリットを何点か書かせていただきます。
内側の汚れ
ランドロックは構造上、基本的には1枚のフライシートをポールで吊り下げるような形で使用します。
そのため、設置する際には室内の屋根となる部分が地面に直接設置するような状態となるので、設営前の地面が汚れているとそのまま頭上も汚れた状態となります。
今回、雨は降っていなかったのですが、設営時の地面が夜露のせいか濡れていました。
芝生の地面なので、その水分と合わせて土も付着してしまったようで、テント設営後に土を払う必要がありました。
これは購入前にどなたかのブログでも書いていましたので、少なからず気になっている方はいるようです。
フライシートの大きさ
これはメリットでもあるので、相反することではあるのですが、デメリットでもあると気がつきました。
設営のスペースの問題とは別の事情です。
今回、芝生サイトだったことと、日中と夜の寒暖差が激しかったことのせいだと思いますが、2日目の朝、フライシートの内側と外側に水滴がびっしりとついていました。
バサバサと揺すって水滴を飛ばしたりしたのですが、面積も大きくなかなか飛ばしきれません。
定期的に揺するのと同時に、内側についてはぞうきんで拭き取りました。
日が昇ってくると、テントが暖められ直射日光のあっている箇所から乾いていき、撤収の頃にはほぼ乾いていました。
もうちょっと天気が悪い頃や気温が低い頃だと、家に帰ってから干す必要があるだろうなと感じました。
とはいえ、自宅で干せるようなスペース確保も難しく、なかなか難しい問題だと思います。
今回感じたデメリットはこの2点ですね。
大きさ故に・・・というのはメリットでもあり、デメリットでもあります。
現状、大きさによるメリットの方が勝っているので、今回ピックアップしたデメリットもそれほど気になっていませんが、気になった点ではあったので、報告させていただきました。